2016年09月12日
みなさん、こんにちは。
善通寺のやどめ調剤薬局で勤務しております薬剤師の北村です。
さて、今日は薬局にある機械のはなしです。
2016年、流石にこのご時世、薬局の仕事もいろいろな部分に機械が導入されています。
写真は今やどめ調剤薬局に導入されている自動監査の機械です。
簡単にいうと、「集めた薬が処方箋にかいてある薬とあっているか、確認する」機械ですね。
一方は写真をとるタイプ、一方はスーパーのレジのように使うタイプです。
どっちがうちの職場に合っているか、今お試ししているわけです。
どっちの機械も、お薬が入っている包装についているバーコードを読みとります。
薬局で処方箋のお薬をもらったら、バーコードがついているのに気づかれている方も多いかと思います。
バーコードは実は、こういうところで使われていたりします。
ちなみに少し前までは、粒の薬にはバーコードがあまりついていませんでした。
こういう確認作業は、機械にみてもらった方が、安心だし、正確ですよね。
便利な機械を一旦味わってしまうと、なかった世界にはなかなか戻り辛いものです。
自分の仕事が機械で便利になっていっているのか、それとも無くなっていっているのか…。
ああ、前者であれ…。
ちなみに機械ではお薬の数は数えられないので、数の確認はアナログです!!